スタッフの声
ケアの森で働くスタッフの声をご紹介


看護学校卒業後、精神科病院にて14年勤務。
2023年より中間管理職として従事。
関東にて訪問看護を経験後、2025年ケアの森へ入社。
看護管理者 / 金子 竜司
看護の道を選ばれた背景には、どんな想いや経験がありましたか?
中学の時だったと思います。子供ながら漠然と「人の役に立つ仕事がしたい」という想いがありました。母親が介護職だったのですが、当時、僕も将来同じ道に進むといった話をしたところ、「今はまだ少ないけど、これからは男性の看護師が増える。介護も良いけど、そっちも良いんじゃない?」といった話をされ、当時若かった自分は、人と同じことよりも出来れば違うことをしたいという気持ちがあったので、当時はまだ珍しかった男性看護師の道に進もうと決めました。
ケアの森で働くことを選んだ理由は何ですか?
掲げる理念に共感した のが大きいです。弊社が掲げる「人はやさしく美しく」という理念は、言葉的にすると単純ですが、会社としての深い意味が込められています。
ご利用者様に優しく、仲間に優しく、社会に優しく。
この3本柱を中心に、我々が考える「美しさ」を追求していくという熱い想いに感銘を受けました。また、社長とは僕が新人時代から大変お世話になった方です。久しぶりに連絡をいただき、勝手ながら運命的なものを感じました。持論ですが、年齢を重ねるにつれて「挑戦」する機会は年々減っていくと考えています。僕自身、もう若くはありません。そんな中で、新しいことに挑戦できる機会が巡ってきた、それも当時お世話になっていた先輩と再び御一緒できるという気持ちも相まって、この選択に全く迷いはありませんでした。
看護師として、働く上で心がけていることはありますか?
どんな時でも、「自分自身と向き合う」ということを心がけています。「他者理解」を深める上で、「自己理解」は欠かせません。とはいえ、自身の内面と向き合うのは中々にタフな作業であり、自分自身上手くいかない事に対しての葛藤や言い訳がましくなってしまったりと反省の日々ですが、自分にとっての半永久的な課題と捉え、自分の成長のため、会社の成長のため、ご利用者様に対するケアの質の向上のために、これからも逃げずに自分自身と向き合っていきたいと思っています。
職場のスタッフ同士の雰囲気や、
チームケアで大切にしていることがあれば教え下さい。
それぞれがとても個性的で強烈なキャラクターが揃っています(笑)。会社の理念に共感し、熱い想いをもって集った仲間達なので、ご利用者様とその御家族様のニーズに精一杯応えられるためにはどうあるべきか、を常日頃考え、意見を出し合っています。
また、チームケアとして大切にしている事が二つあります。
一つ目は、それぞれがリーダーとしての自覚を持つという事です。「〇〇じゃないとできない。分からない。」ということは極力避け、各々が同じレベルで同じことをできるようになる「少数精鋭」を目標にしています。
二つ目は、身体ケアはもちろんのこと、それ以上に御利用者様お一人お一人の想いに寄り添える施設であり続けるということを強く意識しています。
この部分が無碍になってしまうと、我々の理念がぶれてしまったり、会社としての存在意義が薄れてしまうと考えています。「人はやさしく美しく」という理念を掲げるからこそ、我々はその人の「想い」を大切にしたいと考えています。

介護福祉士として、療養型病院・老人保健施設に2年、老人デイサービスにて16年勤務。 介護業務をはじめ、生活相談員として利用者様やご家族様、関係各所との連絡調整や相談業務を担当。 会社総務として新規事業所立ち上げや、介護保険請求及び運営・事務管理全般、職員指導・育成など幅広い分野を経験。 2025年ケアの森へ入社。
介護管理者 / 佐藤 知代子
